こんにちはコン助です!!
背泳ぎのターンとタッチの時
天井や何か目印を目安に行なっていませんか?
水泳の感覚を伸ばせなくなるのでやめた方が無難です!!
【この記事でわかること】
・目印でターンとタッチするのをやめた方がいい理由
・対処法
【目印でターンとタッチをやめた方がいい理由】
〈他のプールで通用しない〉
背泳ぎでターンやタッチを行う時に
そこのプールの天井の目印や
周りの何かの目印でターンやタッチをしていると
他のプールで泳ぐ時に通用しませんのでやめましよう。
例えば「天井のあの線が見えて3回かいたら回る(ターンする)。」
「あの柱が横に来たらタッチする。」
など、そのプールでしかできない方法はそこでしかできません。
自動車学校に通っている時に同じことがありました。
「ポールが窓ガラスのココに来たらハンドルを切る。」
するとうまく駐車できる。
これはそこでは通用するし試験も合格するでしょう。
しかしいざ公道に出たらポールなんてありません。
自分の感覚と目視で運転しなければなりません。
それと同じですね。
〈感覚が育たない〉
どんなことでも熟練の感というものがあります。
水泳も同じでターンやタッチを合わせるために感覚で微調整します。
体で、「あと何回かいたらタッチできる。」
「普通に回したらぶつかる。」などわかります。
それら感覚を養うために
決まった目印ありきで行動するのはやめておきましょう。
とはいえいきなりは難しいので
初めは目印を決めてプルの回数で判断してもいいですが
どこのプールでも通用する方法にしましょう。
詳しくは事項の対象法で説明します。
【対処法】
初心者は5mラインの旗が見えて
何回手を回したら壁にタッチできるか数えましょう。
タッチターンとゴールのタッチはこの回数を数えてタッチします。
ロールターンができる人は
スピードによりますが1回か2回減らした数でターンを開始しましょう。
壁にぶつかることがなくなってきたら数を数えるのをやめましょう。
5mラインの旗が見えたら
視界に入る周りの状況と進む感覚でターンとタッチをします。
【背泳ぎのターンとタッチのまとめ】
一番は5mラインの旗が見えて
感覚で壁までの距離を感じ
ターンとタッチをするのがベストです。
難しい場合は5mラインの旗が見えてから
手を回す回数で判断してもいいです。
しかしこれはゴールではありませんので
慣れてきたら数えないで行いましょう。
そのプール特有のものを目印にするのは
やめてましょう。
他のプールで同じような泳げなくなります。
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