こんにちはコン助です！！
肘を動かさず体の見える範囲でかくことが大切だけど
イメージはハートを描いてそれを割くイメージなんだ！！
【この記事でわかること】
・平泳ぎのプルのコツ「愛を割く」とは？
・練習方法
【平泳ぎのプルのコツ「愛を割く」とは？】
「愛」は手でハートを描くプルを指します。
ハートは自分から見て逆さです。
ハートのとんがりが向こう側
2つのふくらみが自分側になるように描きます。
「割く」はリカバリーを指します。
①キャッチ＝ハートの下部
手のひらを外側に向けてキャッチ→プルへと移行します。
②プル＝ハートの側面
肘を立てて体の側面までかきます。
③フィニッシュ＝ハートの上部
脇を締めかききります。
①②③までで手の動きはハート型のような軌道を描きます。
ハートとは言ったものの最初のキャッチは
きれいにハートの下部のようにとんがることはできないです。。。
リカバリーは今描いたハートの真ん中の割れ目を割くように
素早く伸ばします。
ハートを真っ二つにするイメージです。
せっかくハートを描いたのに割いてしまうんですね。
これが「愛を割く」イメージです。
【練習方法】
ウォーキングプル
<概要>
平泳ぎは腕を回転させないため
バタフライやクロールより歩きながらプルをしても
イメージがつかみやすいです。
歩いて行うことでゆっくり動きを確認しながら行うことができます。
<やり方>
～タイミング～
顔は上げたままでOKです。
歩く(踏み出す)タイミングは合わせましょう！！
①一歩踏み出す時(スイムでいうキック)にリカバリー
②反対の足を持って来る時(スイムでいう呼吸)にプル(片足立ち)
③片足立ちで上げている足を踏み出す時にリカバリー
～体を上下する～
①はリカバリーの状態のため
肩が水面と平行になるまで沈みましょう。
一歩踏み出すと同時に肩まで沈みます。
②は呼吸時のため足をお尻に引き付けている状態ですので
肘が水面と平行になるくらい上げましょう。
～プル～
手のひらで体の前にハートを描くように動かします。
①はリカバリーのため一歩踏み出すと同時に素早く手を伸ばします。
②の体の動きをしながらハートの側面と上部を描きます。
脇を締めるタイミングで
一気にハートの上部の2つのふくらみを描くことになります。
手は自然とハートの割れ目に位置しているので
①を再び行い、今描いたハートを真っ二つに割きます。
【平泳ぎのプルのコツ「愛を割くまとめ」】
平泳ぎのプルはハートを描くようにプルを行い
そのハートを真っ二つに割くように
リカバリーするイメージで行いましょう。
せっかく作ったハートを割いてしまうのは心苦しいですが
未練を残さないように一気に割きましょう。
練習は歩きながら行うことで確認しながらできます。
注意点はスイムを泳いでいるように行いたいので
タイミングを合わせるようにしてください！！
コメント