こんにちはコン助です!!
背泳ぎってローリングがあるせいか
リカバリーが内側から上がってきたり
疲れて来ると外側に曲がってしまったりするんだ。
どしたらいいんだろ?
まっすぐ持って来ることが
1番速くかつ遠くに伸ばせるから
そうしたいよね。
見た目もやっぱり曲がっているより
まっすぐの方がきれいだもんね!!
今回はまっすぐリカバリーするための
ドリルを紹介するから挑戦してみよう!!
【この記事でわかること】
・背泳ぎのリカバリーをまっすぐにする方法
【背泳ぎのリカバリーをまっすぐにする】
<概要>
ショルダータッチ
リカバリーの時に反対側の肩を
肘からしっかり曲げて指先でタッチします。
これにより肘の位置を確認し
まっすぐなリカバリーに矯正することができます。
<やり方>
スイムを泳ぎながら行います。
リカバリーで腕が水面と90度(垂直)になった時
志村けんのアイーンをするように
顎の下に向かって肘を曲げます。
この時に指先で反対側の肩にタッチしましょう。
タッチしたら曲げていた肘を元の
垂直の位置まで戻します。
後は通常通りエントリーしましょう。
リカバリー→垂直→アイーン→肩タッチ→垂直→エントリー
の順番です。
これを反対の手も同様に行います。
<注意点>
①肘は天井を向けましょう!!
反対の肩をタッチするために曲げた腕の肘は
天井が向くようにしてください。
肩ではなく胸をタッチすると肘は外側を向きます。
肩よりも遠くの水をタッチすると内側に入りすぎてしまい
肘が天井を向きません。
肩をタッチした時に肘が天井を向いているか確認しましょう!!
②1秒間止めましょう!!
リカバリーで手が真上に上がって
90度になった時点で1秒
肘を曲げて肩をタッチした時に1秒
腕を戻して再び垂直になったところで1秒
それぞれ必ず1秒間静止してください。
しっかり動きごとに止めているつもりでも
流れるように早くやりがちになってしまいます。
こうなってしまうとただ肩を触るとにが目的になり
肘が曲がってリカバリーしているだけになります。
特にアイーンの状態から元に戻す時にそのままエントリーすると
内側からリカバリーして外側にエントリーするような
斜めの動きになってしまいます。
戻すことを忘れアイーンからダイレクトにエントリーしがちです!!
必ず1秒静止する時間を設けて
元の垂直の状態に戻してからエントリーしましょう。
カウントのコツは
「1」と数えず「101」と数えます。
これより実際の1秒に近い1秒をカウントすることができます。
【背泳ぎのリカバリーをまっすぐにする方法まとめ】
リカバリー時に肘が天井に向くように
腕を曲げて反対の肩をタッチします。
(アイーンをするように)
この動作を1秒間しっかり停止して行うことで
確認しながら泳ぐことができます。
疲れて来るとローリングの勢いのままに
リカバリーしてしまい変なところにエントリーすることになります。
プッシュ後水面から出て水面に入るまでまっすぐ
きれいに泳げるように頑張りましょう!!
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