【水泳哲学】51m泳げなくていい!(全力で泳ぐコツ)

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コン助

■水泳歴 30年 ( S1 : 400Ⅿ・200M個人メドレー )
■コーチ歴 6年
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■あらゆる視点から『水泳』情報を発信します

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こんにちはコン助です!!

コン助
コン助

「50m泳げればいい。51m泳げなくていい。」

って言葉聞いたことある?

スイマー
スイマー

んー

初めて聞いた。どういうこと?

コン助
コン助

「全力を出し切る」という意味なんだ。

水泳のマインドの持ち方として覚えておこう!!

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【この記事でわかること】

・全力を出し切るためのマインド

「50m泳げればいい。51m泳げなくていい。」

・もっと頑張れたという反省をなくす

【全力を出し切るためのマインド「50m泳げればいい。51m泳げなくていい。」】

50m自由形という種目があります。

文字通り50m泳げればいいわけで51m以上泳ぐ必要はありません。

つまり51mは泳げないくらい

50mで持っている力を出し切れという意味です。

この言葉は短距離クロールを例にしていますが

もちろん全種目共通です。

自分が泳ぐ種目の距離ですべて出し切る意識を持ちましょう!!

 

極論、ゴールした後、プールから上がれないほど

力を使い切っても大丈夫です。

プールサイドから上がることができますし

みんな待ってくれます!!

 

この「力を出し切る」というのは

どのスポーツにも当てはまります。

持っている力を出し切れず

不完全燃焼してしまうことほど

悔しいことはありません。。。

今までの努力も報われなくなってしまいます。

そうならないために

自分の種目で100%力を出し切れるようにしましょう。

 

【「もっと頑張れた」という反省をなくす】

これは水泳に限ったことではありませんが

「本当にこれ以上できないくらい限界まで頑張れたか?」

そう自問すると

ほとんどの場合「もっと頑張れたのではないか?」と思うものです。

スポーツに限らず勉強でも

その時は100%頑張っているつもりでも

振り返るとまだ頑張れたと思うことがしばしばあります。

心から「持っている力を全て出し切った!!」

そう言えることが

悔いのない戦い方ですね。

そうなるために

自分が常に何%で泳いでいるのか把握する必要があります。

高度な技術になりますが

全力を出し切る練習の中で身に付けることができるので

ぜひ挑戦しましょう!!

 

多くの選手は普段の練習やレース後など振り返りを行います。

この時、改善点を見つけ

次の練習やレースに向けて課題や目標を設定します。

その中に「力を出し切れなかった」という項目がないようにしたいですね。

なぜならば「力を出し切る」ことは

初心者、上級者関係なくその人個人の問題だからです。

野球やサッカーなどゲームと言われるスポーツは

点数を取ることや勝敗が目標になり

それとは別に個人の目標があります。

水泳は個人競技のため特に自分の中でどうだったかが

目標になり反省になります。

力が出し切れないというのは

本当に悔しい思いをします。

 

【51m泳げなくてもいいというマインドまとめ】

結論は「燃え尽きるまで全力で泳ごう!!」という意味です!!

本気で泳いでいても

本当に自分が持っている力全てを出し切るのは

案外難しいものです。

不完全燃焼にならないように

また、ただただがむしゃらに泳いだという結果にならないように

1本に集中して全力で泳ぎ切る感覚を身につけましょう!!

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