こんにちはコン助です!!
「50m泳げればいい。51m泳げなくていい。」
って言葉聞いたことある?
んー
初めて聞いた。どういうこと?
「全力を出し切る」という意味なんだ。
水泳のマインドの持ち方として覚えておこう!!
【この記事でわかること】
・全力を出し切るためのマインド
「50m泳げればいい。51m泳げなくていい。」
・もっと頑張れたという反省をなくす
【全力を出し切るためのマインド「50m泳げればいい。51m泳げなくていい。」】
50m自由形という種目があります。
文字通り50m泳げればいいわけで51m以上泳ぐ必要はありません。
つまり51mは泳げないくらい
50mで持っている力を出し切れという意味です。
この言葉は短距離クロールを例にしていますが
もちろん全種目共通です。
自分が泳ぐ種目の距離ですべて出し切る意識を持ちましょう!!
極論、ゴールした後、プールから上がれないほど
力を使い切っても大丈夫です。
プールサイドから上がることができますし
みんな待ってくれます!!
この「力を出し切る」というのは
どのスポーツにも当てはまります。
持っている力を出し切れず
不完全燃焼してしまうことほど
悔しいことはありません。。。
今までの努力も報われなくなってしまいます。
そうならないために
自分の種目で100%力を出し切れるようにしましょう。
【「もっと頑張れた」という反省をなくす】
これは水泳に限ったことではありませんが
「本当にこれ以上できないくらい限界まで頑張れたか?」
そう自問すると
ほとんどの場合「もっと頑張れたのではないか?」と思うものです。
スポーツに限らず勉強でも
その時は100%頑張っているつもりでも
振り返るとまだ頑張れたと思うことがしばしばあります。
心から「持っている力を全て出し切った!!」
そう言えることが
悔いのない戦い方ですね。
そうなるために
自分が常に何%で泳いでいるのか把握する必要があります。
高度な技術になりますが
全力を出し切る練習の中で身に付けることができるので
ぜひ挑戦しましょう!!
多くの選手は普段の練習やレース後など振り返りを行います。
この時、改善点を見つけ
次の練習やレースに向けて課題や目標を設定します。
その中に「力を出し切れなかった」という項目がないようにしたいですね。
なぜならば「力を出し切る」ことは
初心者、上級者関係なくその人個人の問題だからです。
野球やサッカーなどゲームと言われるスポーツは
点数を取ることや勝敗が目標になり
それとは別に個人の目標があります。
水泳は個人競技のため特に自分の中でどうだったかが
目標になり反省になります。
力が出し切れないというのは
本当に悔しい思いをします。
【51m泳げなくてもいいというマインドまとめ】
結論は「燃え尽きるまで全力で泳ごう!!」という意味です!!
本気で泳いでいても
本当に自分が持っている力全てを出し切るのは
案外難しいものです。
不完全燃焼にならないように
また、ただただがむしゃらに泳いだという結果にならないように
1本に集中して全力で泳ぎ切る感覚を身につけましょう!!
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