こんにちはコン助けです!!
バタフライにも向いている人と
そうでない人がいるんだ。
どんな人が向いているか紹介するから
当てはまったらぜひバタフライの選手になろう!!
【この記事でわかること】
・バタフライに向いている人
・バタフライの選手になるには?
【バタフライに向いている人】
①体力に自信がある
水泳は持久力がつきやすい競技ではありますが
なかでもバタフライは
特に体力がないと泳ぎきることができません。
なんとか泳げるレベルでは
選手としてレースで戦うこともできません。
水泳三大辛い種目って知ってますか?
①1500m自由形
②400m個人メドレー
③200mバタフライ
この3つは体力なしには到底泳げません。
僕は中学生のころ400m個人メドレーの選手でした。
理由は体力に自信があったからです。
なら、他の種目でもいいかと思いますが
バタフライを泳ぐほど筋力はなく
1500mは飽きて集中力が切れてしまうからです。。。
体力に自信がある人はバタフライをはじめ
水泳三大辛い種目に挑戦するのもいいでしょう!!
②腕力に自信がある
バタフライは疲れると腕が上がらなくなって来ますよね?
十分な腕力がないと体力があっても
腕が上がらなくなってしまいます。
プルが得意で腕が疲れにくいという方は
バタフライが向いています!!
ただ、ただ筋肉があればいいわけではありません。
ゴツい筋肉ではなく大きく柔らかい伸びのある筋肉が必要です。
③体が柔らかい
水泳は基本どの種目も柔軟性が必要ですが
バタフライは特に全身の柔らかさが必要です。
クロールは体が硬くても比較的泳げます。
背泳ぎは肩が柔軟であれば泳げます。
平泳ぎは足首が柔らかければ泳げます。
バタフライは常にうねりを作るために
体全体が滑らかに鞭打つような柔らかさが必要です。
肩も両手同時にリカバリーするため柔軟性が必要です。
つまり、バタフライは一番体の柔らかさが必要な種目です。
体が柔らかい人はキレイにしなやかにバタフライが泳げます。
④リズム感がある
バタフライはリズムで泳ぐ種目です!!
「トーントン」というリズムを常に守り
速く泳ぐ時もゆっくり泳ぐ時も
波長の長短はあれどリズムは変わりません!!
リズム感がない人は
途中でぐちゃぐちゃになってしまうかもしれません。
⑤バタフライの板キックができる
バタフライは
板キックができれば柔軟性もリズムもある証拠です。
ただ、バタフライの板キックは
腕と頭が固定されてしまうためうねりが作り辛くとても難しいです。
上級者でもビート板や頭を動かさず
胸から下だけの一定のリズムで泳ぎ続けるのはなかなか大変です。
体の柔らかさ、リズム感がより必要になります。
特に腰に負担がかかるため腰の柔らかさは必須です。
バタフライの板キックができれば意味のある練習ができます。
上半身が動いてしまう硬いバタフライの板キックは
バチャバチャしてるだけであまり意味はありません。
【バタフライの選手になるには】
①体力をつける
練習にもなるので
簡単に体力をつける練習に挑戦しましょう!!
②ストレッチをする
部分的ではなく全身の柔軟性が必要です。
毎日ストレッチをして体を柔らかくしておきましょう。
バタフライの選手の特徴としてスネが反り返って
ふくらはぎが発達しているように見えます。
本来、膝からスネにかけて
落差はありませんが
バタフライの選手は膝からえぐるようにスネが反り返っています。
これだけ鞭打つようなしなやかなキックをしている証拠ですね。
③自信をつける
バタフライはとても辛い種目です。
安易にレースに申し込むと
不安で不安で逃げたくなります。
大会に出てもいいくらいの自信をつけましょう!!
自信をつける簡単な方法はたくさん練習することです。
【バタフライに向いている人まとめ】
体力、腕力、柔軟性がどの種目もよりも必要です。
そして辛いバタフライでも
練習もレースも乗り越えられる強い心が必要です。
これらがある人はバタフライにとても向いています!!
今からバタフライの選手に転向しましょう!!
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