こんにちはコン助です！！
背泳ぎって小指から入るっていうけど
腕をひねらなきゃならないし結構大変だね。。。
確かに昔から入水は小指からと言われているね。
すぐにキャッチに移れるから小指からを推奨しているのだけれど
コン助は人差し指をおすすめするよ！！
【この記事でわかること】
・背泳ぎのエントリーに人差し指をすすめる理由
・人差し指エントリーのポイント
・なぜ小指からエントリーといわれるのか
・小指エントリーのデメリット
【背泳ぎのエントリーに人差し指をすすめる理由】
ズバリ考えずにできるからです。
初心者のうちはキックに気を付けて、姿勢も気を付けて
入水がこうでプルがこうでプッシュがこうでと
色々考えることがあります。
エントリーも大事ではありますが姿勢やプルの方がずっと大事です。
つまりエントリーは何も考えずリカバリーしたそのままの形でOKです。
おおよそプルで太ももまでかいた後リカバリーしている時は
手の甲が上で肩から直線上にあるのが人差し指のはずです。
このままエントリーすると人差し指からエントリーすることになります。
これでOKです。
考える必要がないため脱力してリカバリーとエントリーができます。
水泳はどの種目もリカバリーは力を抜いています。
【人差し指エントリーのポイント】
ただ、1つだけポイントがあります。
エントリーまではそのまま何も考えず行っていいのですが
かき始めは手のひらは外側を向けなければなりません。
かける水とかけない水でもお話しましたが
かける水は手の外側にあります。
エントリーの手の形のままかき始めると
かけない水をかいているので意味のないプルになってしまいます。
エントリーしてからかき始めるまでに小指が下になるように
手のひらを外側に向けます。
これによってキャッチができるため正しいプルができるようになります。
【なぜ小指からエントリーといわれるのか】
キャッチができるようにするためです。
確かにエントリーの時からキャッチの手の形になっていれば
すぐにプル動作に移行できます。
そのため昔から背泳ぎのエントリーは小指からと言われています。
【小指エントリーのデメリット】
①考えなければならない
やはり水泳初心者は考えること気を付けることが多いです。
大事なところは気を付けなければなりませんが
省いてもいいところは省くべきです。
何でもそうですが慣れない人にとって1つのことをやるだけでも大変なのに
あれもこれもはできません。
エントリーくらいは考えずに行っていいです。
②腕が開いてしまう
小指からエントリーするために腕をひねる必要があります。
肩が柔らかい人は難しくないですが
肩が硬い人は小指が下を向くまでひねるのはなかなか大変です。
結果ひねりきることができずでも小指からと思うあまり
耳の横ではなく斜め後ろの方にエントリーしてしまいます。
これはまともに水の抵抗を受けるだけでなく
プルできる距離も少なくなるため推進力も生まれません。
【背泳ぎのエントリーは人差し指からまとめ】
背泳ぎのエントリーは小指ではなく人差し指から入りましょう。
これにより入水位置を間違えたり、腕をひねったり
それを考えたりする負担がなくなります。
入水後のキャッチができれば
エントリーは深く考える必要はありません！！
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