こんにちはコン助です！！
背泳ぎのスピードが
なかなか上がらないんだ。
かといってフォーム修正は時間がかかるし
できるだけ早く
スピードアップする方法ないかな？
背泳ぎにおいて
早くスピードアップを
実感する方法を教えるよ！!
確かにフォーム修正は
時間もかかるし場合によっては
タイムが遅くなるよね。
【この記事でわかること】
・即実感の背泳ぎのスピードアップ方法
・同時に肩の柔軟性も高めよう
背泳ぎについては初心者のクラスから
選手、マスターズクラスの
背泳ぎを専門種目にしている人たちを教えて来ました。
背泳ぎと言ってもプルの動きや
その人の特性によって重きを置くポイントが変わります。
その人にはどんな泳ぎがいいのか。
強み弱点を見て指導して来ました。
【即実感の背泳ぎのスピードアップ方法】
肩と腕力を鍛える。
え？
そりゃ筋肉ついたら
パワーで泳げるし
速くもなるよね？
それって当然じゃない？
当然と言えば当然だけど
背泳ぎについては
即スピードアップを実感したいなら
肩と腕力は必須。
〈背泳ぎに肩と腕の力か必要な理由①〉
力が入りにくい動きだから。
背泳ぎと他の種目の大きな違いは
仰向けかうつ伏せかです。
つまりうつ伏せで泳ぐ背泳ぎ以外は
体の前で水をかきます。
体の前は力が入りやすく日常生活でもよく使います。
そのため筋トレして鍛えなくても
そこそこの力を込めることができます。
しかし背泳ぎは後ろからプルをするという
テニスのような動きをします。
後ろから前に力を込める動きは
日常生活ではあまり行わず力を入れにくいです。
また、肩の柔軟性がなくても
他の泳ぎはそこまで支障はないですが
背泳ぎについては肩の柔軟性と肩の筋肉が
大きく影響します。
しっかり肩と腕の力を鍛えることで
強いプルができスピードもグンと上がります。
筋肉はタンパク質をしっかり摂取した
食事管理と週2、3回の筋トレで
少しずつ確実に付いて行きます。
ずっと早く結果を得られるので
できるだけ早くスピードアップを実感したいなら
肩と腕の力を鍛えましょう。
〈背泳ぎに肩特に腕の力が必要な理由②〉
力が抜けやすいから。
背泳ぎのプルは肘から下がるように動いてしまうと
水を撫でているだけでかけなくなります。
また、手首を曲げてしまうと
同様にかける水が逃げてしまい
水を撫でてるだけになります。
そんなつもりはなくても
パワーと体力が不足していると
無意識に楽な泳ぎをしてしまいます。
特に背泳ぎは後ろから前に動くプルなので
意識しにくくかいてるつもりが
ただ腕を回しているだけになります。
プルの最後のプッシュまで
力強くかき切るには肩と腕の力は必須です。
〈オススメの筋トレ〉
プッシュアップ
いわゆる腕立て伏せですね。
腕を鍛えながら胸も鍛えることができます。
自分の体重だけで鍛えられるので
お家でできジムに通う必要もありません。
ただしどうせやるならしっかり鍛えたいのと
手首を痛めないためにも
プッシュアップバーの使用をオススメします。
比較的安価で大きいものではないので邪魔にもなりません。
プッシュアップバーを使うことで
より深く筋肉に効かせる筋トレをすることができます。
チンニング
いわゆる懸垂ですね。
腕と肩を鍛えることができます。
自分の体重に耐えられてぶら下がれるところがあればどこでもできますので
こちらもジムに通う必要はありません。
しかしやはりしっかり握って鍛えることで
力が入りやすくなるので効率を考えるなら
簡易的なチンニングマシンを設置しましょう。
お家に取り付けるだけなので簡単です。
もししっかりしたものが欲しければ
スタンド式のチンニングマシンがオススメ。
泳ぐためだけでなく広い背中を作り
スタイルアップを目指すことができます。
物干に使うのは絶対ダメ。
干しっぱなしでいつの間にか
洋服掛けになってしまうよ。
【同時に肩の柔軟性も高めよう】
水泳は全身の柔軟性が大切です。
中でも肩の柔軟性は可動域を広くするためより大切です。
パワーがあっても少ししか
かけなかったら意味ないもんね。
さらに背泳ぎにおいて体の後ろに
腕を持って来るためなおのこと
肩の柔軟性は必須です。
筋トレはトレーニングして終わりではなく
その後にストレッチすることで
柔軟性のある筋肉になります。
筋トレとセットでストレッチも取り入れましょう。
背泳ぎのストレッチはこちら↓↓
【即実感の背泳ぎのスピードアップ方法まとめ】
肩と腕の力を鍛える。
力が入れにくく抜けやすい背泳ぎのプルは
他の種目より肩と腕の力が必要です。
筋肉はフォーム修正に比べ
結果が出やすく確実性も高いです。
筋トレとストレッチをセットで行うようにしましょう！！
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