こんにちはコン助です!!
スイミングスクールってたくさんあるけ
どどんな違いがあるの?
大きく分けると3つあるんだ!!
それぞれの違いとメリットデメリットを紹介するよ!!
ケース別に自分に合ったスクールがどれなのかも
説明するから参考にしてみてね。
スクール選びのよくある
「送迎バス」や「料金の比較」といったことは
比較必須項目だから今回は除外ししてるよ。
「赤台が多いと安全」という意見もあるけど
これに限らずどのスクールも安全面は徹底して考えているから
ここも今回は含んでいないよ!!
【この記事でわかること】
・スイミングスクールの種類とメリットデメリット
・自分に合ったスクールの見つけ方
【スイミングスクールの種類】
①スイミング専門スクール
例えると学校です。
建物自体が水泳指導のみを行い設備もプールのみのスイミングスクールです。
学校感があるため厳しさや水泳以外の精神的な教育もされます。
生徒や親御さんは信頼し完全に任せるといったスタンスが多く
クレームは少ない傾向です。
<メリット>
①選手コースがある(子供)
多くの場合選手コースがあるためセンスがあるお子さんは
コーチから声をかけられ選手コースに移動することができます。
毎日のように練習するため大変ですが飛躍的に力が付きます。
水泳のメリットでもお話しましたが
週1、2回のお子さんと比べらものにならないほど
水泳のメリットがダイレクトに身に付いて行きます。
ジュニアオリンピックや学生選手権、日本選手権、オリンピックなど
選手コースに通っていないと出場は難しく
大きく道が開ける可能性が出てきます。
②水泳経験者のコーチが多い
水泳専門の設備のため生徒だった人がコーチとしてアルバイトしたり
社員になったりすることあります。
全くの水泳未経験者がいきなり
スイミングスクール専門のところに就職することもないので
経験のあるコーチに習うことができます。
③水泳道具が豊富
スイミングスクール専門のため
水泳に必要な道具は揃っております。
さらに水泳に特化して筋トレするように筋トレマシンがあるところもあります。
④飛び込みができる
昨今、安全第一に考えすぎるあまり飛び込みを禁止するスクールが増えています。
たしかに浅いプールでの飛び込みは床にぶつかる危険性もありますが
スイミングスクール専門の場合選手コースがあるため飛び込みは必須です。
一般コースでも行うかはスクールによって違いますが
飛び込みができないといざ学校の水泳大会など他のところで泳ぐ際
泳げるけど飛び込みができないという事態が発生します。
マスターズも同様にスクールで飛び込みが禁止されていると
飛び込み練習ができません。
<デメリット>
①店舗数が少ない
大きな駅に1つよりも少ないです。
大きな市に1つや2つかもしれません。
自宅から遠いと通うのが大変です。
②コーチの贔屓がある(子供)
絶対ではなく、どこの何のスクールでもありえますが
専門となると選手育成が強いため一般コースからの選手向きの選別と
選手になってから結果を出す選手への熱の入れようと
結果的に素質がなかった子への差別があります。
②スポーツジムのスイミングスクール
例えると塾です。
筋トレマシンやスタジオがありプールの設備もあるジムで
スイミングスクールも行っています。
サービス業感があるためコーチは生徒や親御さんに寄り添います。
故にクレームや意見と言ったものが多い印象です。
<メリット>
①通いやすい
プールありのジムは割と等間隔にあります。
駅や住宅街に1つはあり通いやすいです。
②他の施設を使える(大人)
お子さんは難しいですが
大人の場合多くはスクールのみ通う方と
他の施設も使えその中でスクールにも通っている人がいます。
後者は他の施設も使えるので練習前に筋トレをしたり
帰りにお風呂に入って帰ることもできます。
③サービスが手厚い
そもそもスイミングスクール自体サービス業ではありますが
特にスイミングスクール専門よりもジムのスクールは
お客様満足度を意識しているため
意見の言いやすさや相談がしやすく
コーチも安全や準備など配慮が徹底されています。
<デメリット>
①選手コースがない(子供)
コナミなどスポーツ全般に強く大きなジムの場合は
選手コースもありますが
中小規模のジムの場合は選手コースはありません。
選手コースは育成、大会への引率、手配など労力も費用も必要なため
プールがあるジムレベルではそこまで賄うのが大変です。
②水泳未経験のコーチがいることも
ジムあってのプールとスイミングスクールのため
アルバイトも社員もスポーツクラブに就職しているため
全員が水泳経験者ということもありません。
未経験者でもマニュアルがあるので指導はできますが
細かいところや難しい質問に答える
バリエーションのある練習など行うには少し乏しさを感じます。
③過度な配慮
様々な面で配慮があるのはとてもいいことですが
過剰になりすぎて安全のために飛び込みができなかったり
ランキングや合格発表などの掲示で名前が伏せてあったり
窮屈になってしまうほどの過度な配慮による制限がある場合があります。
③フリーのコーチ(個人レッスン)
例えるなら家庭教師。
元オリンピック選手や日本代表など実績がある人が
プールを借りて行うレッスンや
そこまでいかなくても水泳経験者が個人レッスンを行っています。
最近、水泳に限らずネットやアプリで個人で技術の売買ができるため
個人レッスンが増えて来ています。
<メリット>
①圧倒的成長
個人レッスンのため練習すべてが1人の生徒のために行われますので
圧倒的に成長スピードが早いです。
その人に合った練習と苦手な部分の克服や
得意な部分の成長など徹底して見てくれます。
スクールだと数名数十名いるため1人にかける時間は少なく中
個人レッスンはコレが大きな強みです。
②質問がたくさんできる
スクールだと周りの目もあり聞きたいことが聞けないこともあります。
しかし個人レッスンは納得いくまでいくつでも聞けます。
スクールでは全員向けのマニュアルの練習や質問の答えになりがちですが
個人レッスンはその人に合わせてわかりやすいように説明してくれます。
③好きな時間に練習できる
スクールのように時間が決まっていないので
コーチと調整して日時も練習時間も練習場所も決められます。
場合によっては当日の延長もできるでしょう。
<デメリット>
①料金が高い
やはり個人レッスンのため相場1時間3000円~7000円と
スクールに比べるととても高いです。
また、コーチの交通費やプール使用料など
他にかかってくる費用もあります。
また、市民プールなどで1コースを貸し切るとなると
さらに料金は高くなり実質1時間1万円にもなります。
②使えるプールが少ない
個人レッスンだと市営などのプールを使うことになります。
夏は屋外の市民プールもありますが夏以外ですと屋内のプールは少なく
プールが混んでいて思うようにレッスンができないこともあります。
また、プールによってはコースを貸し切らないと
指導をしてはいけないとしているところもあります。
③日程の調整が面倒
コーチと毎週水曜日など契約してしまえばいいですが
都度行う場合、毎回日程を調整しなければならず
都合が合わない場合、練習に時間が空いてしまいます。
【自分にあったスクールの見つけ方】
スクール選びは「種類」で選びましょう!!
この上で距離感や口コミ、雰囲気、送迎バスの有無などで
より選別しましょう。
<子供が習う>
スイミングスクール専門のスクールをおすすめします。
選手に見いだされる可能性と
そうでなくても子供のうちに水泳を習うメリットが大きいからです。
学校的指導なスイミングスクール専門は人間性も成長できます。
<大人が習う>
スポーツジムのスイミングスクールをおすすめします。
接客としての配慮があるため通いやすいです。
マスターズの人も選手経験のあるコーチもいるので
他の施設やマッサージなど併設されている充実した環境を考えると
スポーツジムをおすすめします。
<健康目的>
健康のために泳ぐのであれば
スポーツジムのスイミングスクールをおすすめします。
自主練となるとだらけてしまうところもあるため
定期的に一定量泳げ、他の施設も使えあまりガツガツしていない
スポーツジムのスクールがいいでしょう。
<フォーム修正>
個人レッスンをおすすめします。
フォーム修正は見本を見て、わかりやすい説明を聞いて
トライして、それを見てもらいフィードバックを受ける。
これを続けることでフォーム修正ができます。
それにはスクールではなかなか難しいので
個人レッスンで行いましょう。
<速く泳げるようになりたい>
スパンを空けての個人レッスンをおすすめします。
個人レッスンで相談し練習をしてもらいましょう。
スクールだと個人の希望を受け入れることは難しく
他の生徒もいるため勝手になことはできません。
泳ぎ込むことで改善される場合はレッスンを多く受ける必要はないので
数カ月に1度くらいで個人レッスンを受け
普段できる練習メニューを教えてもらいましょう。
また、速く泳ぐのにフォーム修正で改善される場合は
週1程度の個人レッスンを受けたいです。
金銭的に難しい場合は普段はスイミングスクール専門でも
ジムのスクールでもいいのでそこでフォーム修正の指導を受けましょう。
<体力をつけたい>
子供の場合は専門でもジムのスクールでもどちらでもOKです。
(できれば専門)
大人の場合、体力維持であればジムのスクールへ
体力アップであれば数カ月に1度個人レッスンを受け
普段は自主練で泳ぎ込みましょう。
体力をつけるのに毎回コーチや指導もいりません。
【スイミングスクールの選び方まとめ】
スイミングスクールは
①学校感のあるのスイミングスクール専門のスクール
②塾感のあるスポーツジムのスクール
③家庭教師感の個人レッスン
の3つがあります。
おおよそ子供はスイミングスクール専門のスクールを
大人はスポーツジムのスクールを
補足やフォーム修正、相談ごとなどピンポイントな場合は
個人レッスンを上手に取り入れましょう!!
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