こんにちはコン助です！！
意識を変えるだけで簡単に楽に泳げる方法を教えるよ！！
確かに2ビートはクロールの基礎があってこその
より楽に泳ぐ方法だね。
初心者でも簡単にできる方法を教えるよ！！
【この記事でわかること】
・入水位置を変えるだけでクロールを楽に泳ぐ
・クロールを楽に泳ぐにはリズムも大切
大人のクラスで
「頑張って泳いでいないのにクロールを泳ぐと泳ぎにくくて疲れる」と
相談してくれた生徒がいましたが
この方法で一発で楽に泳げるようになったと喜んでくれました！！
【入水位置を変えるだけでクロールを楽に泳ぐ】
こぶし1つ分水面から下に入水してください。
初心者の方に多いのが一生懸命前の手を伸ばそうとするあまり
水面に手を伸ばしがちです。
水面や水面下ギリギリに伸ばすと水面の波を受けてしまい
身体が不安定になりブレてしまいます。
身体がブレると姿勢をキープしようと
体幹や腕に不要な力を入れてしまいます。
さらにはキックで姿勢を維持することもあるため余計な体力を消耗します。
水面からこぶし1つ分下に入水することで
波の影響を受けず安定して腕を伸ばすことができ
余計な力を入れる必要がなくなります。
<注意点>
①前を見ない
こぶし1つ分下に入水できているか確認するあまり
前を見て泳いでしまうと
水の抵抗を受けるばかりか足が沈み
頭も揺れやすくなりそうなると身体も揺れてしまいます。
これでは本末転倒ですので
最初の確認に前を見るだけで
できるだけ真下を向いて泳ぎましょう。
②下に入れ過ぎない
水面からこぶし1つ分より下に入水してしまうと
今度は正面から流れて来る水が手の甲に当たり
抵抗を受けてしまうため下げ過ぎには注意しましょう。
【クロールを楽に泳ぐにはリズムも大切】
水泳もマラソンも一定のリズムで行うことが
疲れにくい最善の方法です。
水面からこぶし1つ分下に入水するすることは
意識するだけで簡単にできるので
同じリズムで泳ぐようにしましょう。
<一定のリズムで泳ぐ方法>
①ストローク数を同じにする
25ｍ泳ぐ間同じ回数で手をかいて泳ぎましょう。
回数を合わせることでより同じリズムで泳ぎやすくなります。
②呼吸のタイミングを決める
呼吸するタイミングを同じにしましょう。
例えば3回かいたら1回呼吸など苦しくなったらではなく
同じタイミングで呼吸することでより同じリズムで泳げるようになります。
③ターンやドルフィンキックも同じに
ターンした時の壁を蹴る強さや
ターン後に行うドルフィンキックの回数も同じにしましょう。
25ｍ泳ぐごとに浮き上がりが変わってしまうと
ストローク数が変わって来てしまいます。
同じ回数、もしくは5ｍラインで浮き上がると決めて泳ぎましょう。
【クロールを楽に泳ぐポイントは入水位置まとめ】
入水位置は水面からこぶし1つ分下に入水しましょう。
これにより水面の波を受けず安定して泳ぐことができます。
波で身体が揺れると姿勢を安定させるために余計な力を入れてしまい
無駄に疲れることになってしまいます。
前を見て泳いだり、下に入水し過ぎたりしないよう注意し
一定のリズムで泳ぎましょう。
意識するだけで簡単にできるので次の練習からぜひ挑戦してみてくださいね！！
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