こんにちはコン助です!!
レースまでの大会当日にすべきことはわかったけど
招集からレースまでにやっておくことは何かあるの?
もちろんレース直前にもやっておくことはあるよ。
そして翌日にもやっておくことがあるんだ。
今回はそれを教えるね。
【この記事でわかること】
・大会前日(招集以降)にやっておくべきこと
【大会当日(招集以降)にやっておくべき9つのこと】
①水着を早く着過ぎない
水着はとてもきついです。
それだけで血行が悪くなるのでレース以外では
極力着ている時間を減らしたいです。
たまにレースの水着を着たまま過ごしている人がいますが
それはやめておきましょう。
②招集所に早く行き過ぎない
余裕をもって行動するはとても大切ですし
招集に間に合わなかったというのは絶対に避けたいですが
早く行き過ぎるのもよくありません。
①で話したように水着を早く着てしまうことにもなります。
招集所は狭いため早く行くと立って待っていなければなりません。
待っている間レースが行われているプールのすぐ近くにいるため
無駄に緊張します。
しばらくするとそれに慣れて緊張しなくなります。
これは必要な良い緊張がなくなり集中できなくなることです。
待たされるのが長く早く泳いでしまいたいと思うようになり
気持ちを高めることができません。
自分の種目が1レース何分で終わるのか逆算し
20分前くらいに行くようにしてください。
すでに呼ばれていてもレースが始まっていなければ間に合います。
招集係の人が何組目を招集しているか聞いて
過ぎていれば一声かけましょう。
③1つだけを考える
レース直前あれもこれもと考えるのはよくありません。
自分の目標や弱点などこのレースで大切なこと1つだけを
もう一度考えて集中しておきましょう。
泳いでいる時は無我夢中で色々考えている余裕はありません。
少しでも体が覚えておき、またレース中思い出せるように
ここでやるべきことを振り返っておいてください。
④キャップは髪を濡らしてから被る
前の組がレースのためにメインプールへ移動を開始したら
キャップを被りましょう。
早すぎるとキャップは頭を締め付けるため頭が痛くなります。
そして大事なことは髪を濡らしてから被ることです。
乾いた髪にキャップを被ると外れやすいです。
特にスタートやターン時の衝撃でズレる可能性があります。
元々締め付けの強いシリコンキャップは特に要注意です。
招集所から一歩も動いてはいけないわけではないので
サブプールなどで水救って
一度髪を濡らしてからキャップを被ってください。
⑤水を浴びる
ほとんどの場合、メインプールの脇に
大きなポリバケツに水が入っておいてあります。
メインプールに入る時にこの横を通りますので
必ずセームを濡らし顔と体に水を絞ってください。
プールサイドは温かいです。
招集所に20分いる間に体が火照ってきます。
反対にメインプールの水は冷たく飛び込んだ時に
ハッとして心臓がキュッとなります。
冷たい水に慣れるためにも
もう一度気合を入れて集中するためにも
軽く水を浴びておきましょう。
⑥ダウンは必ずする
レースは力を出し切って泳ぐことに尽きますが
その後はサブプールでゆっくりダウンしましょう。
溜まった乳酸が無くしやすくなるためゆっくりゆっくり
200mから400mは泳いでおきたいです。
すぐに休みたいのはわかりますが
次のレースや翌日に持ち込まないために必要なことです。
⑦振り返り
自分のタイム、リアクションタイム、泳いでいる時
気を付けるべきところはできたのかなど
レースを振り返りましょう。
ビデオ撮影してればそれを確認したり
見てくれている人がいたら評価を聞きましょう。
「なぜうまくできたのか」
「なぜうまくできなかったのか」
それを感がることで次のレースに活かすことができます。
⑧マッサージとストレッチ
硬くなった筋肉をほぐすために簡単なストレッチや
マッサージをしてもらいましょう。
この時に⑦の振り返りをするといいです。
⑨翌日は軽く泳ぐ
翌日は軽く泳いでおきましょう。
疲労がまだ取れていないので
簡単な練習に留めておきましょう。
時間も通常の半分くらいでOKです。
振り返りを行ったため
色々やりたいこともあるかもしれませんが
まずは体の疲れを取ることが優先ですので
ゆっくり大きく泳ぎましょう。
【大会当日(招集前)にすべきことまとめ】
①水着を早く着ない
②招集所は20分前
③レース内容を考えすぎない
④頭を濡らしてからキャップを被る
⑤泳ぐ直前は顔と体に水をかける
⑥ダウンをする
⑦レースを振り返る
⑧ストレッチ・マッサージをする
⑨翌日は軽めに泳ぐ
年に数回しかない大会です。
全力を出し切り次に活かせるよう
やるべきこと注意点など確認して
最高の1日にしましょう!!
コメント